「ケアの人間学」合同研究会

ホーム活動内容「ケアの人間学」合同研究会>開催記録(第21回~第30回)

第21回研究会

日時 2006年9月30日(土)13:30~17:00
場所 B-nest(ビネスト)静岡市産学交流センター小会議室2
(ペガサート(新静岡センター向かい)7階 )
提題
竹之内裕文(静岡大学農学部)
「「間」の出来事としての「死」―在宅ホスピスの現場から学び、考えてきたこと―」
三輪 誠(岡部町・三輪医院理事長)
「家で暮らす、施設で暮らす―介護の現実を考察し、理想の暮らし方を追求する―」

第22回研究会

日時 2006年11月4日(土)13:30~17:00
場所 静岡市産学交流センター大会議室
ペガサート(新静岡センター向かい)7階 B-nest(ビネスト)
提題
西村ユミ(大阪大学コミュニケーションデザインセンター)
「身体化された看護実践の知をめぐって」
対談:西村ユミ+榊原哲也(東京大学文学部)
「看護ケアの現象学」

第23回研究会

日時 2007年2月24日(土)13:30~17:00
場所 静岡市立看護専門学校1階会議室
提題
小堀 彩子(静岡大学人文学部)
「対人援助職の感情労働とバーンアウト予防」
橋本 剛(静岡大学人文学部)
「看護師におけるストレッサーとバーンアウトの対応―倫理問題を含めての検討―」

第24回研究会

日時 2007年4月21日(土)13:30~17:00
場所 静岡市立看護専門学校1階会議室
提題
五十嵐明美(焼津市立総合病院リハビリテーション技術科)
「"話すこと、食べること"─人間らしく生きるためのサポート―」
名波まり子(榛原総合病院看護科)
「ケアとしてのエンゼルメイク」(仮題)

第25回研究会

日時 2007年6月23日(土)13:30~17:00
場所 静岡市産学交流センター 第二小会議室
提題
杉本富士子(静岡英和学院大学非常勤講師)
「栄養士養成課程のコミュニケーション教育について――養成現場からの現状報告――」
田中悦子(中部看護専門学校教員)
「看護教員の看護学実習指導における体験世界から、看護学実習指導の原点を探る」

第26回研究会

日時 2007年8月11日(土)13:30~17:00
場所 静岡市産学交流センター第二小会議室
提題
中野左知子(ドラマ・セラピスト/静岡県立大学カウンセラー)
「ドラマセラピーの可能性~想像の世界が与えてくれるもの~」
吉野吾朗(藤枝市立総合病院緩和ケア科医師)
「スピリチュアリティーと死の恐怖からの解放」

第27回研究会

日時 2007年10月27日(土)13:30~17:00
場所 静岡市立看護専門学校1階会議室
提題
浅見洋(石川県立看護大学教授)
「人口減少地域における在宅終末期療養に関する住民意識とケアニーズ」
森田みつ子(SMC会長・薬剤師)
「静岡医療コミュニケーション研究会(SMC)の活動とその役割」

第28回研究会

日時 2007年12月22日(土)13:30~17:00
場所 静岡市立看護専門学校1階会議室
提題
備酒伸彦(神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授・理学療法士)
「我が国の介護の歴史を振り返りつつ、北欧も含めて、これから求められるケアについて考える」

第29回研究会

日時 2008年3月29日(土)13:30~17:00
場所 静岡市産学交流センター第二小会議室
提題
松田 純(静岡大学教授)・川村 和美((株)スギ薬局医療教育部薬事研修センター主任研究員/静岡大学人文社会科学研究科臨床人間科学専攻修士課程)
「薬をめぐる倫理と薬剤師の倫理教育」
野原正平(静岡県難病相談支援センター所長)
「難病・慢性疾患患者の在宅ケアを考える」

第30回研究会

日時 2008年5月31日(土)14:00-16:30
場所 静岡市産学交流センター(B-nest)演習室4
提題
塩川満(聖路加国際病院薬剤部チーフ,日本緩和医療薬学会評議員)
がんの痛みを薬でコントロール~チームで取り組む緩和医療~
主催 薬の倫理学と薬剤師の倫理教育プログラムの構築および薬の歴史文化論的研究プロジェクト
「ケアの人間学」合同研究会
静岡大学大学院人文社会科学研究科